解説 of 千葉ルアーコーシングクラブ

ルアー・コーシングは、犬本来の走りを楽しむためのドッグスポーツです。

What is Luer Coursing

ルアー・コーシングとは

ドッグスポーツガイドでは、 アフガンハウンドやボルゾイなどのサイトハウンドに向いてるドッグスポーツで電動モーターで巻き取られるストリングに引っ張られるルアー(擬似餌のウサギ)を、デザインされたコースに沿って追いかける競技と説明されています。
また、2頭の犬が追い掛け、速さ、機敏さ、判断力、耐久力を競います。。。という記載があります。
サイトハウンドの本来の仕事「獲物を追い、捕らえる」ことを疑似体験させるドッグスポーツであります。直線を走り、タイムを競うレースとは違い、本来コーシングは「獲物を追う」ことにどれだけ集中できるか、コースに忠実に走る事が出来るかなど複数の審査項目を審査員がチェックし、順位などを決定するのだそうです。

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ナイロンの糸(細くて丈夫です)にルアーをつけて、八の字などの少々複雑なコースを走らせる競技ですので、怪我はつきものです。犬が怪我をする場合もありますし、ルアーに絡んでパニックになった犬を救出しようと手を出した人間が噛まれてしまうなどということも過去にはありました。当会としては、「事前にテーピングをする」「マズルガードを貸し出す」「人間については、会費より掛け捨ての傷害保険に加入する」等の対策を講じていますが、「怪我をするかもしれない」ということを念頭において、自己責任での参加をお願い致します。以上のように、ルアーコーシングには危険が伴うことがあります、それでも「一生懸命ルアーを追うウチの子」や「賢く(?)ショートカットしてしまうウチの子」。「ルアーではなく、パパを追いかけてしまうウチの子」を見るのは、ドキドキして楽しいひと時であります。尚、当クラブでは現状「競技会形式」はとらず、タイムその他による順位付けはしない方針を取っています。

当クラブのコーシングについて

当会はクラブの運営のコンセプトを以下のように定めます。
  「愛犬家仲間で、のんびり和気藹々と、ルアーコーシングを楽しむ。」
犬が短距離を早く走るだけなら、そのピークは2歳前後だと思います。しかし今日犬の寿命は十数歳と延びており、2歳を過ぎての長い年月を、愛犬とどのようにドッグスポーツを楽しむのかが重要だと思います。そこで以上のようなコンセプトを再度確認しました。
当会のレースは、ループ式による曲線レースを行い、直線巻き取り式のレースは基本的に行いません。当クラブがループコースのコーシングを主として行うのは、以下の理由によります。

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ループコースによるコーシングの場合、犬本来の能力を多く引き出すことが出来ると思います。近年、他の多くの団体が直線コースのルアーコーシングを開催するようになっており、「お祭り広場」という広いホームグラウンドをメイン会場とする当クラブまでが、敢えて直線コーシングを行う意味が無くなって来ました。ループコースのコーシングは犬が怪我をするリスクが高いと言われることもありますが、十数回を超えるコーシングを体験してきて大きなトラブルはありません。初期のころストリングと長毛が絡んだときに助けようとした者が噛まれたことはありましたが軽い怪我でありました。油断をしてはいませんが不必要に恐れることでもありません。これが我々の数年に亘る経験の結論です。
今まで、各レースにおいてタイム測定を行っていましたが、今後はこれを行いません。それは以下の理由によります。
①ルアーコーシングにおいての犬の評価ポイントは、早く走ることだけではなく、ルアーに対する集中力、ルアーを追う執念、判断力、持久力等も含まれます。事実ASFAの主催する大会においては、以上の各要素に評価ポイントを付け、フィールドチャンピオンを決定します。 ② ショートカットする犬がいる以上タイムを測定し、それを比較することは何の意味も持ちません。 
出走順番に関して、タイム測定を行わなくなったことにより、出走順を管理することも意味がなくなりました。従って、今後は、今までのような出走順を記載した「大会プログラム」は、作成・配布しません。会への参加者は、
受付を完了すると、プラスチックのカラー・チケットを渡されますので、後はチケットの同一カラーごとに走行時間帯(マシン近くに掲示するカラーフラッグが目印となります。)を分けていますので、当該するカラーの時間帯にスタート地点でそのチケットを提出すれば、自分の犬を走行させることが出来ます。

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